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「乾癬」というとても悩みの深い皮膚疾患をご存知ですか? [健康]

今晩は、速太朗です。
本日も『速太朗の耳より噺@通信』へご訪問頂きありがとうございます。

皆様は、「乾癬」というとても悩みの深い皮膚疾患をご存知でしょうか?
今回はその乾癬について調べてみました。

乾癬の治療には…

肌の病気、乾癬。

治療方法には塗り薬、光線療法、飲み薬があります。
患者さんの多くはまず塗り薬から治療がスタートするそうです。

「どんな塗り薬を使うの?」・「注意点は?」
など、実際に自分の体に使うものですから色々と気になりますよね。

今回は、そんな塗り薬の治療について調べてきました。

ステロイド外用薬って?

炎症を抑える塗り薬です。

乾癬の治療薬としてずっと使われてきた薬で、効果の強さは5段階に分けられます。

乾癬の症状によりどれを使うかが決められますが、強い効果のステロイド外用薬が使われることが多いようです。

短期間での効果が期待できますが、皮膚が薄くなったり出血したりといった副作用もあるので、長い間の使用は注意が必要です。

活性型ビタミンD3外用薬って?

①肌の細胞の増殖を抑える
②免疫反応を調節する

といった働きがあります。

ステロイド外用薬にあるような副作用が見られないことから乾癬の治療に用いられることが多くなってきました。

「それじゃあステロイド外用薬じゃなくて活性型ビタミンD3外用薬を使った方がいいってこと?」
それが、一概にそうとも言い切れないのです。

肌が薄くなったり出血したりすることはありませんが活性型ビタミンD3外用薬は効果が出るまでにかかる時間が長く、食欲不振や脱力感といった副作用がでる場合もあります。

塗り薬の注意点
ステロイド外用薬や活性型ビタミンD3外用薬といった塗り薬を使うときにはいくつか注意点があります。
軟膏、クリーム、ローションを使い分けよう。
→塗り薬の剤形には軟膏、クリームローションの3種類があります。
それぞれ特徴があり塗りやすい部位や塗りにくい部位というものがあります。

 「塗りにくいな…」と思ったら医師に相談をして剤形を変えてもらうと良いでしょう。
 
適切な量を塗ろう
→クリームや軟膏であれば、
 1円玉くらいの量で大人の両手のひらを塗ることができます。
いっぱい塗れば早く効果が現れるというものではないので、適切な量を優しく肌に塗りましょう。

副作用がでたら医師に相談しよう
→塗り薬をずっと使っていると副作用が出てくる場合があります。
その場合は我慢したりせず、医師に相談しましょう。

「いっぱい塗ればいい」
それではいつまで経っても乾癬は治りません。
医師の指示に従い適切な量を正しく塗る。
時間はかかるかもしれませんが、毎日の塗り薬で根気よく乾癬を治療していきましょう。

次回は、
乾癬の悪化が膿疱性乾癬に!? についてです。

※「乾癬」という皮膚疾患の改善法について大変、有力な先生がいました。
 ⇒http://raihusutairu60.seesaa.net/

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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